災害気候研究分野では,異常気象の実態把握,およびメカニズムや予測可能性の解明,さらに地球温暖化や気候変動と異常気象との関連を明らかにすることなどを目的にした研究集会を実施しています.研究集会では,アンサンブル予報を用いた予測可能性、異常気象や長期変動のメカニズム、データ同化やモデルに関する研究が発表されています.
2024年の研究集会
11/27〜28に京都大学宇治キャンパスで開催します。
これまでに開催した研究集会:
- 2023年「異分野融合による東アジアの天候に係わる気候システム研究の更新」
- 2022年「大気海洋結合系の変動・変化と広域・持続的な異常天候」[リポジトリ 紅]
- 2021年「変容する気候系における気象・気候災害の予測とその発現過程の理解」[報告] [リポジトリ 紅]
- 2020年「災害をもたらす極端気象の発現にかかわる総観場・循環場の特徴と大気海洋過程」[報告] [リポジトリ 紅]
- 2019年 「異常気象の発現メカニズムと大規模大気海洋変動の複合過程」[報告] [リポジトリ 紅]
- 2018年「季節予測システムの進展と異常気象の要因分析」[報告] [リポジトリ 紅]
- 2017年「様々な結合過程がもたらす異常気象の実態とそのメカニズム」に関する研究集会」 [報告] [リポジトリ 紅]
- 2016年「東アジア域における大気循環の季節内変動に関する研究集会」[報告] [リポジトリ 紅]
- 2014年「急発達する低気圧の実態・予測・災害軽減に関する研究集会」[報告]
- 2013年「異常気象と気候システム変動のメカニズムと予測可能性」[報告]
- 2012年「週間及び1か月予報における顕著現象の予測可能性」
- 2011年11月 8日・ 9日: 第8回「異常気象と低周波変動,気候変動の実態とメカニズム」
- 2009年10月29日・30日: 第7回「異常気象と気候変動のメカニズムと予測可能性」
- 2008年10月30日・31日: 第6回「異常気象と気候変動─メカニズムと予測可能性-」
- 2007年11月 1日・ 2日: 第5回「気候変動と異常気象-メカニズムと予測可能性」
- 2006年11月16日・17日: 第4回「異常気象の予測可能性と気候の変化・変動」
- 2005年10月27日・28日: 第3回「気候変動のメカニズムと予測可能性」
- 2004年10月21日・22日: 第2回「異常気象と長期変動」
- 2003年10月30日・31日: 第1回「対流圏長周期変動と異常気象」